2025年02月11日
2025年01月28日
布袋竹延べ竿12尺出荷準備
1束100本で縛っています

1月から夏休みが終わるまでが忙しいシーズンです
布袋竹延べ竿の加工工程
1)青い竹を火抜きで油取り
2)天日で乾燥(雨の時は室内に入れます、雨に長時間濡らすと竹が変色します)
3)乾燥した竹を矯めます (矯め⇒竹を火であぶって矯め木で曲がりを延ばす)
4)防虫加工をします
5)出荷前に矯めが戻った個所を再度真直ぐに延ばします
1月から夏休みが終わるまでが忙しいシーズンです
布袋竹延べ竿の加工工程
1)青い竹を火抜きで油取り
2)天日で乾燥(雨の時は室内に入れます、雨に長時間濡らすと竹が変色します)
3)乾燥した竹を矯めます (矯め⇒竹を火であぶって矯め木で曲がりを延ばす)
4)防虫加工をします
5)出荷前に矯めが戻った個所を再度真直ぐに延ばします
2025年01月21日
2025年01月04日
2025年01月01日
2024年12月23日
2024年03月14日
2023年11月02日
青い布袋竹 長さ5尺
タナゴ釣りなどに向いています

タナゴ

竹の産地=鹿児島県(肥料などを撒いたりしない奥山で伐り出しています)
鹿児島県は桜島の火山灰が堆積して土地が痩せて釣り竿には
最も適した布袋竹が自生していると言われています。
昭和の頃は鹿児島県から海外にまで布袋竹の釣り竿を輸出されていました。
加工する作業工程⇒火抜き(竹を火であぶって、竹の油を拭き取る⇒天日干し⇒矯め(竹が枯れたら竹を火であぶって曲がりを矯め木で
真直ぐに延ばす)
タナゴ

竹の産地=鹿児島県(肥料などを撒いたりしない奥山で伐り出しています)
鹿児島県は桜島の火山灰が堆積して土地が痩せて釣り竿には
最も適した布袋竹が自生していると言われています。
昭和の頃は鹿児島県から海外にまで布袋竹の釣り竿を輸出されていました。
加工する作業工程⇒火抜き(竹を火であぶって、竹の油を拭き取る⇒天日干し⇒矯め(竹が枯れたら竹を火であぶって曲がりを矯め木で
真直ぐに延ばす)
2023年06月11日
和竿の矯め木製作
曲がった竹を真直ぐに延ばす道具(矯め木)の製作
矯め木の材料は桜、欅、子安木を使用します


矯めの説明
※矯め木を押す様にして節と次の節の間も真直ぐに延ばします
矯めを動画で見て下さい
竹を火であぶって、焼けた竹が冷めないうちに素早く延ばす
(竹が焼けてから矯めに時間がかかりすぎたら延ばした部分が元に
戻る)
矯め木の材料は桜、欅、子安木を使用します

矯めの説明
※矯め木を押す様にして節と次の節の間も真直ぐに延ばします
矯めを動画で見て下さい
竹を火であぶって、焼けた竹が冷めないうちに素早く延ばす
(竹が焼けてから矯めに時間がかかりすぎたら延ばした部分が元に
戻る)
2023年01月09日
2022年12月11日
2022年10月20日
2022年10月08日
2022年01月23日
矯め木(和竿の工具)
矯め木の製作
矯め木(竹の釣り竿を火であぶって曲がりを延ばす道具)
矯め木は沢山竹を矯めると傷んで来ます、そのために定期的に
自作します

矯め木に使用する材料
大きい矯め木=子安木(軽くて扱いやすい)
桜、けやき=丈夫で使いやすいが、大きい矯め木は重たいのが欠点

工房で矯めの風景
矯めの作業は火と数秒間の戦いです(焼いた竹の温度が下がって
矯めると矯めた竹が元に戻ります)
カーブ状に曲がった竹は矯め木で竹をしごく(矯め木を押すような
感じ)で延ばします
使用している火は重油バーナーです(多量に矯めるのに最適)
昭和の初期は七輪で木炭を燃やして竹を矯める方法が一般的
でした。
矯め木(竹の釣り竿を火であぶって曲がりを延ばす道具)
矯め木は沢山竹を矯めると傷んで来ます、そのために定期的に
自作します
矯め木に使用する材料
大きい矯め木=子安木(軽くて扱いやすい)
桜、けやき=丈夫で使いやすいが、大きい矯め木は重たいのが欠点
工房で矯めの風景
矯めの作業は火と数秒間の戦いです(焼いた竹の温度が下がって
矯めると矯めた竹が元に戻ります)
カーブ状に曲がった竹は矯め木で竹をしごく(矯め木を押すような
感じ)で延ばします
使用している火は重油バーナーです(多量に矯めるのに最適)
昭和の初期は七輪で木炭を燃やして竹を矯める方法が一般的
でした。